読みました


夢はかなう


シドニー五輪で世界記録やメダルをとりまくった

オーストラリアのヒーロー


イアン・ソープの自伝書


特に水泳が好きというわけでもなく

むしろ泳ぎは苦手なんですが

天才スイマーの生い立ちと成功の秘密が

読みやすく書いてありました

2003年の本なので

今は何をしているのでしょうかね…


一流のスターになると

才能や勝敗にこだわるのも当然なのだと思いますが

彼はそうではないらしい

特に成功や勝つことを考えず

むしろ

レースに負けてもくやしくないと

コメントしている


一番重要なのは


『目標に向かい努力を積み

すべて出し切れたら自分に勝ったといえる事』


以前見た本の

重い病気にかかっても

一生懸命向き合い闘えば

たとえ亡くなったとしても病気を克服したと

似ているように感じました


早いスイマーになりたいと思っていて

結果として有名になったと言う影には

地道な努力があってこそだろうと思います


それから気になったのが


『水泳は人生の一部でしかない』


という事


水泳も大事だが

自分の時間も大切にバランスをとる事を考えて生活し

将来は

ほかの何かをしてみたいと言っている


確かに燃え尽きるまで頑張る!!ってタイプではないが

目標を決めて

達成することの良さ

をとても感じました