バガボンド

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タイトルの『バガボンド』とは放浪者、漂泊者といった意味でちょっと悪者っぽいイメージもある言葉である。『宮本武蔵』というタイトルにしなかったのは読む前から先入観や好き嫌いを持ち出されるのが嫌だったからだ。それともうひとつ宮本武蔵というかつて…

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作品はいろんなものに助けられてできていく。いい映画を見れば創作意欲をかきたてられる。好きな音楽なしには長時間机に向かう集中力は持続しない。同業者の魂のこもったいい仕事を見るのはこの上ない励ましになる。そうして作って送り出した作品を読んで、…

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『バガボンド』で久しぶりにGペンで絵を描く。その前の2年くらいは筆、サインペン、マーカー、鉛筆等で絵を描く仕事をしていたので久しぶりである。ある程度の筆圧を要するので腕は疲れるが、やはり気持ちがいい。本職はコレという感じである。井上雄彦

 30巻

たとえば目指す場所に誰かの足跡があったとしても自分の足で道を探すことそのことにワクワクしたい 井上雄彦

 32巻より

作品をつくるのに何が必要だろうか技術か知識か才能か努力か理想か情熱か賞賛か批判か 心のうち側の静けさ今それを大切に思っています 井上雄彦

 武蔵・・

書いてみる朝の店掃除につい開いてしまうマンガ読み込む事もあるお気に入りは29巻沢庵との会話の”人は完全に自由で、無限”深い・・最近趣味で、書道、スケッチ、手話なんかを始めてみた続ける事は難しく大変だが、細く長く続けたい 店の壁に掛かっていた黄色…

 井上雄彦

負けの悔しさを知っていればこそ、勝利に喜び涙することができる。同じように、死から目を背けていては、生を実感することはできないであろう。幸福とは、何であれ今あるものに感謝できることか。簡単なようで難しく、難しいようで簡単。 〜バガボンド第一巻…

 バガボンド

書いてみたキン肉マン以来のスケッチキャプテン翼はサッカーを始めるきっかけに久々に書きたくなった漫画本当は暇なうでした 井上雄彦氏は昔からファンだ単純になぜあんなにウマいのか表情や考え方が伝わってくるのはもちろんだが自分が一番に好きな所はその…